小川未明の童話の4作目「眠い町」の豆本です。世界中を旅していた少年は、「眠い町」と呼ばれるおかしな町で、おじいさんに不思議な頼みごとをされますが……
小川未明の童話に、新たに「いろいろな花」の豆本が仲間入りしました。背の緑部分は布、黄色の柄部分は京都の和紙で仕立てています。モダンな和紙の柄を生かし、タイトルのラベルは付けていません。足早に移ろい行く季節に、短い命を終える花たちのお話です。
小川未明の童話「月夜と眼鏡」の豆本です。背の紺の部分は布、三角の柄部分は京都の和紙で仕立てています。モダンな和紙の柄を生かし、タイトルのラベルは付けていません。月がきれいな夜に、おばあさんが不思議な体験をする幻想的なお話です。
小川未明の童話「赤い魚と子供」の豆本です。背のグレーの部分は布、赤い柄の部分は京都の和紙で仕立てています。モダンな和紙の柄を生かし、タイトルのラベルは付けていません。ある春の日、川に住む魚たちは水面に映る赤い花を眺めていました。子供の魚は花がほしいと言い出しますが……。