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宮沢賢治「猫の事務所」の豆本をリニューアルしました。猫の歴史と地理をしらべる第六事務所で働く「窯猫」の少し悲しいお話です。「どんぐりと山猫」「やまなし」「黒ぶどう」と同様のシリーズです。リニューアル点:表紙布はきめの細かい綿麻に、色は少し青みがかったマスタードに変更しました。本文は文字の大きさや間隔を見直し、読みやすい新字新仮名遣いに統一しました。サイズ(約):縦32mm、横27mm、厚さ9mm表紙素材:綿麻(綿45% 麻55%)頁数:88ページ綴じ:糸綴じ(本かがり)角背書籍用紙にインクジェットプリンタで印刷この商品の本文は、新字新仮名遣いです。※布の性質上、糸の塊やスジのように見えるネップと呼ばれる繊維の節が見られる場合があります。天然素材の素朴な味としてご理解いただけますようお願いいたします。手作りのため、サイズに若干の誤差や写真のイメージと差異がございます。あらかじめご了承ください。収録されているお話を読みたい方はこちら↓「猫の事務所」(こちらのテキストは新字旧仮名遣いです。)テキストデータをお借りしている青空文庫のページへリンクします。